えらいてんちょう「しょぼい起業で生きていく」感想
どうも、じこみつるです。
今回は前々回の記事でちょっと触れていた二冊の本のうちの一つである、
えらいてんちょう の 「しょぼい起業で生きていく」
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の感想をかる~く述べていきたいと思います。
まず、著者であるえらいてんちょうの紹介からしたいと思います。
えらいてんちょうさん自身のTwitterのbio欄によると
えらいてんちょう🌷(Yauchi Haruki)@8/19札幌,9/27東京,10/11大阪 (@eraitencho) | Twitter
肩書は「経営者、大学講師、作家、ユーチューバー」だそうです。
私はYouTubeの動画を見て知りました。カルト宗教とかを扱っていて面白いのでおすすめです。
本の感想から話がそれている気がするのでさっそく感想(紹介?)に移りたいと思います。
一言で言うと
「仕事きつくて辞めても、(起業とかで)なんとか生きていけるから大丈夫だよ!」
みたいな、本ですかね。
「しょぼい」とはあるものの、「起業」というワードがタイトルにありますから、 全く起業に興味ない人からすると読むのにためらいを感じるかもしれません。
ですが、そういう人にも是非読んでもらいたいです。
というのも、えらいてんちょうの紹介している起業は、本当にしょぼいんですよね。
店舗に住むだとか、そんな感じの起業です。
かなーり起業に対するハードルを下げてくれると思います。
それでも起業なんかしねーし、興味ねえよっていう人もいると思います。
が、そういう人にもお勧めできます。
実際に読んだ後、私も起業してみようとは思えませんでした。
それでも、嫌な仕事から逃げても最悪何とか生きていけるな、みたいな安心感は残ってるんですよね。
バイトで心が折れた、豆腐メンタルな私はこの本で救われました。
心のセーフティネットとでも言えましょうか。
少なくとも安心感は得られると思います。
以上ですかね。
感想というか紹介な気がしますが、これで終わりたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。